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【VRM】テディベアをVRMアバター化する【Unity】

単純なモデルでも簡単にVRM化できます!
手順をスクリーンショット付きで説明します

目次

必要なもの

▲とてもわかりやすい記事です! この記事と合わせて見ながらの作業をお勧めします。

必要なものリスト

  • VRMのインポート・エクスポートが出来るようにしたBlender
  • VRMファイルを扱えるようにしたUnity
  • Blenderで作成したメッシュオブジェクト

上記記事を参考にBlenderとUnityをVRM形式に対応させましょう!

VRM化の手順【Blenderの作業】

VRMアーマチュアをメッシュに合わせる

Tスタンスのアーマチュアを入れるので画像のようにT字ポーズにメッシュを作ります。

Add>Armature>VRM Humanoid でVRM Humanoidアーマチュアを追加します。

このままだとメッシュと場所や大きさが合わないのでボーン(アーマチュア)を編集モードで移動や拡縮をして合わせていきます。

作業を効率よくするためのポイント1

ボーンを触る前にArmatureタブ>ViewportDisplayのInFrontにチェック☑をいれるとボーンが埋もれずに見れるようになるのでチェック入れておく。

作業を効率よくするためのポイント

腕や足は左右対称で動かしたいのでボーン選択>編集モード>Nキーでメニュー表示>Toolタブ>OptionsのX-AxisMirrorにチェック☑をすると左右対称に自動でボーンが動くようになります。

メッシュにボーンを合わせたのがコチラ▼

ボーンの編集が出来たらメッシュ>アーマチュア(ボーン)の順で複数選択をしてCtrl+Pを押して自動でウェイトを選択します。

ウェイトの設定が終わったらArmatureから下”全部”を選択してFile>Export>FBXでFBX形式で出力します。

注意点

・ボーンの親子や頂点グループ等全てを選択すること

・FBXで出力する時に出てくるウィンドウの右側のIncludeのLimit to Selected Objectsにチェック☑を入れること

VRM化して遊ぶ【Unityの作業】

ここからはUnityの作業になります▼

UnityのAssetsに先ほど出力したFBXファイルをドラッグアンドドロップで入れます。

追加されたFBXファイルを選択してインスペクター(右側のウィンドウ)のRigタブをクリック>アニメーションタイプをヒューマノイドに変更>適用するをクリックします。

インスペクターのRigタブ>アニメーションタイプのところで”選択”ボタンがあるのでクリックするとこのような画面になり、ボーンが緑色に輝いていたら成功です!

無事に成功したらVRMエクスポートします。
VRM0>Export UniVRM(バージョン名)でクリックするとVRM形式で出力が完了します。

※アバター名、バージョン名、制作者名を入力しないといけないのですが適当で大丈夫です!

VRMで遊ぼう!

出力されたVRMファイルはVRoidHubにアップロードするとこのような感じに!

自動のウェイト設定だったりパーツが少ないのを無理矢理設定しているので不自然さはありますがやたらキビキビ動く着ぐるみみたいで面白いです。

▼VRMお人形遊びで躍らせた動画

綿茶
綿茶

参考にした記事ではロボットのような本当に簡易なモデルでやっていたので私も一度やってみたかったので、上手く出来て満足しています!
VRM形式にするとclusterというVR世界にもアバターとして使用できるので自作のオリジナルアバターを作りたい方は是非作ってみてください!

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