面倒なお風呂の排水溝掃除を楽にするためには、排水溝を覆う目隠しカバーを外してしまいます!
- カバーがある場合は外してしまう
- お風呂を使うごとにこまめにゴミを回収する※潔癖症な方には厳しいかも…?
- こまめにシャワーで溝を洗い流す
カバーの問題点

現在住んでいる家は賃貸アパートで、お風呂の排水溝と排水のための溝全体を図のように長い板で覆うカバーが付いていました。
このカバーですが、図のように真っ直ぐな板ではなく、中央が凹になっているので、掃除する際は、その溝もゴシゴシ洗わないといけませんでした。

そしてカバーがお風呂の長さとほぼ同じで少し重いため、頻繁に持ち上げて掃除しようという気持ちにはなれませんでした。 そのため、ゴミが溜まりまくり、排水が上手くいかないまま更にカバーでいるために湿気が常にこもり、カビだらけになります。

排水周りだけでなく、床も水が溜まったままになりやすくカビやすかったです。正直触りたくもないレベルでした・・・
まさに負のスパイラルに陥っていましたが、
「このカバーが無くても何の問題もないのでは?」と考えるようになりました。

カバーが邪魔なら外せばいいじゃない!
家は私と夫の大人2人だけなので段差で躓いたり、排水溝周りをいたずらしたりする心配は一切ありません。※小さいお子様がいらっしゃる場合は、問題があるかもしれません。
そのため、外したカバーと排水溝・お風呂掃除をしてから、思い切ってカバーを外してそのままにしてみました。

外したカバーは、玄関の隅っこに立てかけて放置しています
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カバーを外したメリット
- お風呂のカビ発生率が下がった
- ゴミが溜まりすぎることが無くなった
我が家は、カバーを外してもうすぐ1年になります。
ゴミの量や排水の様子が良く見えるようになったため、溜まる前に取り除く習慣が身に付きました。 そのため、排水困難で水が溜まりっぱなしにならず、溝や床にカビが生える頻度がかなり減りました。

楽なのでずっとこのままで過ごそうと思っています!
お風呂掃除も、大きなカバーが無くなっただけでグンと楽になりました。 以前は「大きくて重いカバーを外す」「カバーも洗う」というこの2手間が大変だったので、なかなか掃除をする気持ちになれませんでした。
カバーを外したデメリット
- ゴミが見える
- 使用するたびにゴミ取りしないといけない
- 元から付けられている排水溝だとゴミが取りにくい
カバーという目隠しが無くなったため、ゴミが目に付きます。「お風呂の時にそんなの見たくないわ!」という方には厳しいかもしれません。
また、よく見えるようになったのでゴミが気になり、お風呂のたびにゴミを取っています。これも、「素手で触りたくないわ!」という方には厳しいと思います。

私は取った後すぐにシャワーで手をすすげば問題ないので、お風呂のついでにやっています。むしろ放置すると余計触りたくなくなりますので・・・・
元々取り付けられているよくある排水溝では、ゴミを取りにくいので100円ショップで、水流をつかってゴミを纏めるような排水溝を購入し取り付けています。
水流で勝手に纏まってくれるので取りやすいです。
ゴミを取った後は手を洗いながら、排水溝とその周りをシャワーでササっと流しています。
以上が排水溝カバーを外した我が家の体験談となります。
面倒くさがりで排水ゴミに対してそこまで抵抗が無い方にはおススメいたします!
1週間試してみるのも良いと思いますので、お風呂掃除にお困りの方は是非ためしてみてください!
おまけ:お風呂桶と椅子について
お風呂桶と椅子は、以前はずっと床に直置き放置でした。もちろん、水が付いたままで汚れ易かったのでこれらもどうにかならないかと思案していました。
100円ショップセリアで「バスルームハンガー」なる商品を見つけたため、購入して試すことにしました。

我が家の風呂場は、吸盤も磁石も使用できないので浴槽に引っ掛ける形で使用しています。 そのため、高さを稼げないので写真のように使用していますが本来の使い方と異なっていると思います。ですが、今のところ問題なく使えています。
この引っ掛け方式に変えてから、風呂桶と椅子のカビがほぼ発生しなくなりました!浮かせるだけで表面に水分が溜まることが無くなり、特有のぬめぬめも一切無くなりました。

こんなに良くなるならもっと早くやればよかった・・・
同じくカビやぬめぬめでお困りの方がいましたら、「バスルームハンガー」お勧めです!